投資はお化け屋敷?投資への「何となく怖い」を克服しよう!

投資はお化け屋敷?投資への「何となく怖い」を克服しよう!

「投資はちょっと怖いな。」

投資について、多くの方が持っている印象でしょうか。

「リスクがあるからな。」

投資になかなか手が出せないという方の、理由の一つです。

投資におけるリスクはいくつかありますが、そのリスクがどのようなものかを知ることが、最初に越えなければいけない、ハードルかもしれません

投資というとリスクが怖い、と考えている人にとって、正しく理解してもらうためのきっかけになれば嬉しいです。

投資とお化け屋敷

投資に対するリスクというと、

「信用リスク」「価格変動リスク」
「為替リスク」「カントリーリスク」

と、いろいろあるかと思います。

しかし、一般的には「何となく怖い」と感じている人の方が多いのではないでしょうか。

何もわからないまま投資商品を勧められたり、投資で損したという、自分が経験していないことを人から聞くことにより、何か得体が分からないモノに対して、マイナスなイメージが大きくなってしまうのでしょう。

投資というものは、例えるならば「お化け屋敷」に似ています。

誰しも一度は経験したことあると思いますが、はじめて訪れたお化け屋敷は、とても怖いです。

それは、どこから何が出てくるかわからないから。

でも、二回、三回と同じお化け屋敷に行くと、その怖さは一回目と比べてどうでしょうか。

ほとんどその怖さは無くなると思いますが、その理由は、どこに、何があるかすでに知っているから、怖いものの正体を知っているから、ということができるでしょう。
投資が漠然と怖いという理由のひとつは、
それ自体の仕組などを知らないことが原因です。

このことを投資用語では、「不確実性」といいます。

「この先どうなるかわからない」という、資産運用にとっては、良いか悪いかはわからないけれども、何らかの影響を与えるというものです。

このような不確実性については、色々なリスクがどういう影響を与えるのか、リスクを正しく理解することにより、その不安は解消されていきます。

投資と投機とギャンブル

「投資」の類義語に「投機」、「ギャンブル」というものがあります。

これについても、混同している方も多いようですので、それぞれの違いも知っておくといいでしょう。

まず、「投資」は中長期的に、価値を生み出すモノや事業にお金を投じ、その成長からリターンを得る行為です。

株式投資、投資信託、不動産投資がこれに当たります。

将来有望と思えるものに資金をつぎ込み、じっくりと成長するのを待つイメージです。

「投機」とは、短期的なチャンスに乗じてお金を投じ、多額の利益を追い求める行為です。

FX、先物取引、仮想通貨がこれに当たります。

これは上がるか下がるか、当たるか外れるか、これこそ本当の不確実性、偶然性を利用しますので、当たれば大きいですが、外れると大きな損となります。

これに勝つためには、投資と比べてうんと相場を読む力が必要になります。

最後に「ギャンブル」は、競馬、宝くじ、パチンコなどです。

投機によく似ていますが、ギャンブルは、運営料を受け取る主催者が存在している点で異なります。

なので、ギャンブルでいくら買ったとしても、確率論では賭けを続ける限り損をする仕組みになっています。

投資について、何も知らない人のイメージは、これら「投資」「投機」「ギャンブル」を、ひとくくりとして考えるため、何となく怖い、というイメージになっているといえます。

まとめ

投資について、「何となく怖い」というイメージは払拭できたでしょうか?

様々なリスクも、その全体像やどのような影響があるのか、知ってしまえば、そう怖がることもなくなります。

このまず最初にぶつかる、「イメージ」という壁を乗り越えたのであれば、後はリスクについて学んでいきましょう。

きっと豊かな人生に向けて、良い選択ができることでしょう。

ライター馬込 八寛

生命保険、損害保険業界を約15年経験した後、お客様にとって最適な金融商品を提供するため、IFA(独立系金融アドバイザー)へ転身。「資産を1円でも多く増やすためのアイデア」を一人でも多くの人へ伝えるために、日々奔走。来年から始まる高校での授業「投資教育」にて教壇に立つことを目指している。