仕事のパフォーマンスを上げたいなら、「運動」するしかない!

自己啓発

やる気はある。

スケジュールもしっかりと緻密に組み立てた。

にも関わらず

仕事のパフォーマンスが上がらない。

そんな日ってありますよね。

今日の記事では「成果」を上げる特効薬をお伝えします。

運動です。

ふざけているわけではありません。

最も仕事のパフォーマンスを上げる行動を一つ挙げよ、と言われたならば、迷いなく運動を選ぶトップビジネスマンは大変多いんです。

やる気・モチベーション、成果をを爆上げさせたいなら、何を差し置いても「運動」してください。

■私たちは、運動をナメすぎている

 

頭の中で構いませんので、以下の質問に答えてみてください。

・余った時間で運動を行おうとしていませんか?

・やることが全部終わってから運動をしようとしていませんか?

・疲れてるから運動なんてもってのほか、とにかく寝て体力を回復させようとしていませんか?

・サプリを飲むだけで、疲れをとろうとしていませんか?

上記の質問にYesが多い方は、今すぐに運動を始めましょう。

論より証拠です。

スクワットを、「たった今」、実際に行ってみましょう。

ほんの少しだけ太ももが突っ張る程度まで、やってみましょう。

いかがでしょうか?

多少の疲労感は出たかもしれませんが、気持ちが晴れやかになりませんか?

現在の悩みを一瞬、忘れませんでしたか?

私たちの肉体に、行動指令を出すのは脳です。

その脳をリフレッシュするには「運動」が不可欠であることが最新の研究によりわかってきています。

運動で仕事のパフォーマンスが上がる?脳の仕組みとは?

2009年に出版されたジョン・レイティ著「脳を鍛えるには運動しかない」という本をご存知でしょうか。

この本は運動が脳に与える効果を神経科学の視点から解き明かした本です。ページ数が多くて分厚く、読み始めるには気合がいる骨太な1冊ですが、是非一度読んでみることをオススメします。

体育会系の人間、そして運動をして体を鍛えている人間が、社会・ビジネスの世界で強い理由がわかります。

かいつまんで要約しますと

・人間は勉強したら運動がしたくなるし、運動をしたら勉強がしたくなるように設計されている。頭がいい人ほど運動している。学校にたまに存在した「文武両道」の生徒は当然の結果ともいえる。

・運動がカラダにいいのは当然。しかしそれは二の次の効果であり、運動のメインは精神や脳に非常に良いということである。

・運動をするとBDNF(脳由来神経栄養因子)がたくさん分泌される。BDNFとは脳の海馬という部分に多く存在している物質である。記憶力や学習能力が向上し、ニューロンを新しく作り出し、シナプスの伝達効率を上げる働きがある。脳が植物だとすれば、BDNFは「脳の肥料」だと思えば理解しやすい。BDNFは脳に活力を与えるものである。BDNFがしっかり分泌されていれば、記憶力や集中力が高まりアイデアが出てきやすくなる。さらに鬱やパニック障害などのメンタル疾患にもなりにくくなり、ストレスも解消されて最高の脳の状態になる。

・ネーパーヴィルという学校で1時限目の前に0時限目の授業として体操やランニング、ダンスなどの有酸素運動を始めた。すると0時限目の授業を受けた生徒は成績が17%もアップした。さらに肥満率や血圧、心拍数も改善した。その後、学力テストを行ったところネーパーヴィルの学生は理科で世界1位、数学で世界6位になった。これは「ネーパーヴィルの奇跡」と言われており、非常に有名な事例である。

・運動をするとセロトニンが分泌されることで、不安が薄れて精神が安定する。

・脳を劣化させるものは3つある。それは「運動不足」「加齢」「ストレス」である。運動不足でBDNF(脳由来神経栄養因子)があまり分泌されなくなり、脳が劣化していく。認知症になるのは加齢によって脳の肥料であるBDNFが減っていくから。週2回の運動をすると認知症の確率50%も下がることが明らかのなった。ストレスによって脳内ではコルチゾールという物質が出る。コルチゾールはBDNFを減らしてしまう。

 

なんとも凄まじい運動の効果ですね。

運動は脳にもいいし、ストレスも解消されるし、かつ認知症にも効果的。

しかもお金もほとんどかからない。

必要なものは、意識と時間のみです。

これを知ったなら、運動しない理由はありません。

すぐにでも運動習慣を身に付け、脳のパフォーマンスを上げるべきです。

脳のパフォーマンスが上がれば、おのずと仕事のパフォーマンスが上がることは説明するまでもないでしょう。

ビジネスマンの成果に効果的な運動とは?

それでは、ビジネスマンが仕事のパフォーマンスを上げるためにはどのような運動をするのが効果的なのでしょうか?

結論をズバッと言いますと

週に4回、30分~60分の「有酸素運動」をするのがベストです。

有酸素運動とは、ランニング・ウォーキング・エアロバイク・水泳・ダンス等の息が軽く切れる運動のことを指します。

「え?ジムに行ってバーベル持ち上げるのはダメなの?」

と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

腕立てや腹筋などの筋トレでBDNF(脳由来神経栄養因子)が全く出ないわけではありません。しかし残念ながら、有酸素運動よりも筋トレのほうがBDNFの分泌量が少ないことが研究により判明しています。

理由として、私たち人間の祖先はずっと狩猟生活をしてその命を繋いできました。タンパク質を得るために動物の肉が食べたいときは、動物を狩らなければなりません。その方法とは、獲物が疲れて動けなくなるまで歩いたり、ときには走ったりして相手のスタミナが落ちた時に一気に攻めるというものでした。

つまり、そのような行動様式は私たちのDNAにしっかり組み込まれており、「歩く・走る」といった有酸素運動を行うことで脳は快適感情を覚え、活性化されてBDNF(脳由来神経栄養因子)がたくさん出るのです。

大昔にジムはありませんし、ジョギングをしている人もおそらくはいなかったハズですので納得ですね。

まとめ

ビズガイドの記事を読んでいるような向上心の高い方は、すでに色々なモチベーションアップ方法を試されていると思います。

それは読書かもしれませんし、やる気のでる音楽を聞くことかもしれませんし、鏡に向かってのアファメーションかもしれません。

ですが、もしもあなたが「運動は疲れるから明日の仕事に響く」と考えているのであれば騙されたと思って本日から運動をしてみることを強くオススメします。

不安が和らぎ、次の日のモチベーションが高まっていることに容易に気づくはずですよ。

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